· 

特殊な命式 潤下格

梅雨に入りましたが、アジサイの色に目を奪われます。

特にガクアジサイが好きです。

 

今年は癸(みずのと)、雨を表す陰の水の年ですが、陽の水の壬(みずのえ)の方はちょっと注意の年かもと、前に書きました。

 

 日干が壬(みずのえ)で、申子辰の十二支がある命式を「潤下格じゅんかかく」と言います。

 

 

                    申子辰が揃うと三局と言って、五行図の水のところに新たな

                    星が生まれます()。

三局になる十二支が揃うことは珍しく、あまりいらっしゃらない命式ですが、水の力を更に強めることから、元々水の

要素が多い場合、注意が必要です。

 

 

水の難やアルコール、婦人科系、糖尿病、血液、感染症などに注意です。

 

 

この潤下格のお友達がいるのですが、

若いころから婦人科系が良くなかったのですが、なんとか

過ごしていました。

 

 

元々水の要素が多く更に潤下格、水の大運流年という水の年周りで、今年は敗財の死

今年は特に体調面がきついのではと思っていたのですが、手術になり、術後がかなり大変だったようです。

 

 

潤下格の人は、海のように度量が広くて、冷静といわれます。

 

 

冷静で腹のすわった感じがする彼女。

そういえば、オロオロしたり、カッとなっている姿を見たことがない気がします。

 

 

彼女が壬、私は丁、水と火で相反する要素ではありますが、

壬丁で干合していますので、40年近く繋がっているのかもしれません。