壬寅年の壬寅月の壬寅日の壬寅の刻生まれ

立春を過ぎ壬寅の年に入りました。

今日、四柱推命の命式ソフトを開いた時に気づきました。

 

2022年2月18日午前3時~5時に生まれたお子さんは、

「比肩一貴」という星の並びになります。

時間がわからないで年月日だけの三柱に比肩が並ぶ方は時々いらっしゃいますが、四柱で本当の比肩一貴。

かなり珍しい生まれで個性的です。

 

 

 

 

 

 

壬寅年の壬寅月の壬寅日の壬寅の刻…

 

比肩は自分、自我、分離、独立など意味がありますが、

自分なので、これだけ比肩が多くしかも上の部分に出ている

ということは、自我が強い、我が道を行く、頑固となります。

 

ただ壬(海、大河)は水の要素なので、山や大木や金比肩一貴と少し違い、柔らかさがあります。

 

下は全部食神になっていますので、比肩の大物感や食神の

大らかさを、見た目の雰囲気からは感じるかもしれませんが、

食神がこれだけ集まると本来の意味とは変わってきます。

 

食べることが好きであったり、優しかったり、楽しいことが好きだったりは変わらなくても、

内面はかなりナイーブであり意外と毒舌、感覚も鋭く、霊感もあるかもしれません。

 

比肩と食神に星が固まり、円形の図では水と木の所に星が集中していますので、自分に合った本当に好きなことや仕事であれば、その才能が発揮されると思います。そうでなければ本人も苦しくなるかも…

 

 

多すぎる水が次の木のに流れ、多すぎる木の要素が次の火に流れるので、火の財星がなくても財星の要素も持っていることになりますので、

財星の表す優しさであったり、かなりお金を使うかもしれませんが

お金には困らない運があります。

 

十二運も病が4つ、病は敏感、芸能、短気、病気など意味もありますが、病院関係(医師、看護師、介護、ボランティア)の方にもよくある

十二運です。

 

先日鑑定した看護師の方は、比肩2つと食神2つと偏印で、病は2つ

ありました。

 

今日の生まれの方は、幼少期は体が弱いかもしれません。また水と木が多いことから、冷えや腎臓、婦人科系、泌尿器、血液、アルコール、木の病気の肝臓や内臓、頭などにも注意です。

 

 

壬の強い天徳(守り)もついていますので、救いがあります。比肩一貴の強さと食神の優しさ、

一見そうは見えない内面の繊細さと感覚の鋭さも持った方かと思います。