超美人で、「言葉の魔術師」滝沢カレンさん。
出版したお料理本が人気で、分量などはいつもの言い方で載っている
そうです。
日本生まれの日本育ちらしいですが、お母さんがロシア語の通訳をして
いて、カタコトの日本語を話すロシアの人に囲まれて育った、とあり
ました。
一方でテレビ以外では、いつもの感じではなくごく普通に会話をしているとも言われています。
あの面白い物言いをもし計算でやっているとしたら、かなり頭のいい方です。
実際に頭の良い方でした。
1992年5月13日、「己丑」の生まれ。
己丑は堅実で粘り強さがあります。
言葉がシャープな方が多いので人によってはそれか失敗の原因にもなりますが、滝沢カレンさんは頭の良さと感性で面白い
方向へいったのではないでしょうか?
また、運命的に変化が多いです。
滝沢カレンさんと知らず、この方どんな人ですか?とこの
命式を聞かれたらどう判断するだろうと、ふと思いました。
苦労している、ご両親と、またはご両親に何かある(関係性が良くないか亡くなっている)、品があるが見た目より変わり者な感じ…マニアック、特化した才能があって器用、インスピレーションがある…というふうに答えます。
お母さんのお腹の中にいる時にご両親は別れ、ウクライナ人のお父さんとは会ったことはないそうです。
お母さんも2年前に亡くなられています。
月柱の「偏官 帝旺」はとっても強そうなイメージですが、命式本体にある偏官につく帝旺は逆におとなしい人になります。
(大運や毎年の運気に偏官 帝旺がきたら、結構大変な年ですが)
月柱はご両親を表す場所でもありますし、そこに帝旺があり(分離的な意味がある)、また若い頃を表す日柱が「墓 比肩」と分離運なので人との
別れや何か苦労があったかと思います。(冷静さがある、など他にも意味はあります)
十二運が、荒れる沐浴、強すぎる帝旺に弱運の墓、と運命的に大変さはありそうですが、これが美人なのに中身は面白いという個性を作っているのだと思います。
お料理本、気になります。