毎週日曜日は「笑点」を見ながら夜ご飯です。
今回の笑点は初めてのリモートワークで、司会の春風亭昇太さん以外メンバーさんはご自宅から画面での出演でした。
今日は大喜利はやらず過去の笑点を振り返って、桂歌丸さんが司会だった頃の映像が流れていました。
桂歌丸さんの命式をみると、芸に生きる方であること、そしてやはり病気でご苦労されたことがわかります。
1936年8月14日、「戊辰」の生まれ。
戊辰は親しみがありますが我が道を行き、努力して中年以降に発展していく方が多いです。
「偏印」のふた並び。芸能や学問でやっていく方が多く、偏印はアイデア、研究、また物事を違う角度から見ることが出来る星です。特殊な才能で生きていく方もいます。
また偏印は、病気という意味も含んでいます。
月柱に「偏印 病」があり「病」は芸能という意味があったり病院関係者にも多い十二運ですが、特に偏印に病がつくと慢性的に病気に注意になります。
また桂歌丸さんは年、月、日と「子・申・辰」がありこの3つが組み合わさって水の三局となり(円形の図の水の場所の▲)、知性を表し人の上に立つ人となりますが、水なので病気には注意になります。
年回りでさらに申か子か辰が回ってきた時は、ご自身の申子辰と組み合わさりダブルで▲が出ます。
2016年から大きな運気が「偏印 帝旺
偏印」に入り、さらにその年は丙申の年で「偏印 病」になり、申で年回りでまた▲が増えました。
以前から大きな手術や病気はされていましたが、この頃からかなりきつかったと思われます。
今日の笑点を見ていて、キレのある中にも優しさがあった方だなぁとなんだかしんみりしてしまいました。