流年の作用を感じています

 

今年は家、夫婦、家庭がテーマの私の運気なのですが、流年(毎年)の運気を身をもって感じています。

 

大運の(人によって周期は違いますが)数年単位の大きな運気の方が影響が強いとはいえ、流年の影響もかなり強いです。

 

 

今年の私の流年は「正財 絶 正官」

 

大運や自分自身の星と合わせて判断するのですが、「正財 正官」だけで言うと単純に、妻と夫の星です。

 

 2つとも真面目でハッチャケたことしない星なので、何か変化を起こしたり新しい事というよりも、守りに入り本来の場所にいるという意味にもとれます。

 

今年は家にいて、たまっている勉強や今までの見直しをしたい、ペットも年を取ってきたから更に見守りたい、もう少し家事も丁寧にしたい、などと昨年から考えていました。

 

そして今年の4月から働き方改革で、夫の休みが増えました。

 

夫のこれまでの大運期間10年、「傷官 帝旺」でピリピリ気味でカッとなる時もあり気を使いました。

 

元々穏やかな人ですが、今年から「食神 建禄」の10年に入り、私への風当たりが優しくなりました。

 

 

 

 

正財 絶」の「絶」は十二運の最後なので、次への生まれ変わる明るさや

希望がある運ですが、やはり絶なので突発的な事も起こったりします。

 

お金や健康などの財産を表す「正財」が絶なので、予測していなかった大きな出費がありました。

と言うか予測はしていたので、これか!という感じで起こりました。

 

でもなぜかそのあとすぐに入ってきたりと、絶の極旺極衰的な作用と、

絶していても正財の安定力なのかプラスマイナスがうまい具合に働いている気がします。

 

 

 

昨年の「食神」の流年は、いつも以上に食への執着心が湧き体重増加。

でも人との交際範囲が広がった、楽しい年でもありました。

 

 

一昨年の「傷官」は、大運も傷官、自分自身も仮傷官なので傷官が集まり、以前から悪かったところの手術になりました。ただ傷官の時の手術は成功するとわかっていたので、何の不安もなく乗り越えられました。

 

 

運気は不思議なもので、自然とその流れに向かっていくのを感じますし、同時に運気が良くなくても、ある程度自分の意志や心掛けで変えていくことが可能だと思います。

 

四柱推命で運気を知っておくと前もって準備が出来ますし、ご自身やご家族の星を知っておくと、客観的に対応できたり改善できたり、人間関係にも活かすことができます。